規模の拡大に伴い、今年TIFFCOMは会場を池袋に移して開催します。これにより、会場の総面積はもちろん、出展ブース数も大幅に拡張されました。さまざまなイベントに使えるスペースも拡充、開催セミナーも質量ともに増強しました。とくに、今年は「IP（Intellectual Property）」をフォーカステーマとしてIP関連のセミナーやイベントを数多く企画、IPに関するビジネスの場を創出します。世界中のコンテンツがボーダーレスに飛び交う今、中国をはじめとするアジア市場が拡大を続け、日本のコンテンツへの注目度もさらに高まっています。それに呼応して、アジアを代表する映像マーケットであるTIFFCOMの役割もますます重要度を増しています。今後もコンテンツとの親和性の高い街・池袋のカルチャーインフラを活用して、さまざまな関連イベントを展開していきます。新たなステージに立ったJAPAN CONTENT SHOWCASEとTIFFCOMのこれからに、どうぞご注目ください。そのためにも、まずは一度会場に足を運んでみてください。世界に通じるビジネスチャンスの扉を必ず発見できるはずです。ご来場を心よりお待ちしています。

「第14回東京国際ミュージックマーケット（14ThTIMM）」は、JAPAN CONTENTSHOWCASEとして5年目を迎え、また昨年に続き、メイン会場を渋谷に移し2回目の開催となります。
この間、関係者皆様のご支援を頂きながら、国際規模の音楽マーケットとして充実を図って参りました。毎回、個別商談会に於いて、またショーケースライブ等を通して活発な商談が行われ、多くのアーティストがTIMMを契機として活動の場を海外に拡げております。
そして、この中で開催されるビジネスセミナーも、毎回ご参加いただいた皆様から高い評価をいただいております。
今年も、我々にとって最も興味のあるテーマにフォーカスし、個性豊かなスピーカーを迎え、関係団体との共同開催等も含め2日間で8本のセミナーを開催致します。明日からの仕事に活かせる実践的なヒントを得る場として、将来に向け知識を広げ知見を高めていく場として、一人でも多くの皆様にご参加頂ければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。それでは、会場でお会いしましょう!

私ども一般社団法人日本動画協会は、我が国の誇るアニメーション文化を守り、育てるとともに、産業として世界に羽ばたくお手伝いをするべく、アニメーション制作会社が中心となってアニメ業界に関わる各社が協力し、国内で唯一業界を代表する立場にある業界団体として、アニメーション文化の発展のために様々な活動を行っています。日本のアニメーションは現在では、子どもからファミリーまで、映像ファンやコアファンまで広く支持され、世界的にも日本独特の文化産業として高く評価されております。折しも、2017年（平成29年）に、日本のアニメーションは100周年を迎えることになりますが、この重要な節目にあたり、JAPANCONTENT SHOWCASE会場にお越しになられる国内外のバイヤーや、出展社の皆様に次の100年を見据えてアニメ業界の更なる成長に向けて、且つ国のクール ジャパン政策に対応して、海外への飛躍にもつながるマーケットとなるよう取り組む所存です。
是非JAPAN CONTENT SHOWCASE2017にお越し下さいます様、宜しくお願い申し上げます。