ニュースレター Vol.17
Japan Content Showcase2017閉幕 ご来場ありがとうございました
2017年10月23日(月)から26日(木)まで、 池袋サンシャインシティと渋谷エクセルホテル東急の2会場、 4日間開催となりましたJapan Content Showcase2017が、本日、閉幕いたしました。
今年度は、最終的に27の国と地域より、371団体と過去最高の出展がありました。 また、48の国と地域より1,549名のバイヤーが登録を行い、同じく過去最高を記録しました。 会場内はミーティング、セミナー、ピッチング、マッチングをはじめ、 スクリーニングやネットワーキングパーティーが行われ、 今年は、TIMM連携ライブを渋谷で開催し、連日大盛況を博しました。
今年も、音楽、映像、アニメーションの各ジャンルから 28の様々なセミナー・イベントを開催いたしました。 特に、IPに関連したセミナーや、 中国のトッププロデューサーによるセミナーが大反響を呼びました。
また、昨年と同様にピッチングセッションやマッチングイベントも活発に行われ、 ビジネスパートナーを求めて交流する参加者の熱気が会場内に溢れました。 マーケットスクリーニングでは、 第30回東京国際映画祭出品作品を含む22作品が上映されました。 また、合計19アーティストによるTIMM連携ライブが 3日間開催され、インターナショナルショーケースには5組の海外アーティストが参加。マーケット関係者の注目を集めました。
ジャンルを超えてバラエティに富んだコンテンツが集結し、 海外展開していくアジアの情報発信のマーケットの場として、 またそれを促す関係者のネットワーキングを加速させる場として、 Japan Content Showcaseの効率的で有益な機能が発揮された4日間となりました。
2017年実績
出展団体数:371 国内:208 海外:163 (2016年:356団体)
登録バイヤー数:1,549名 国内:527 海外:1022 (2016年:1,539名)
イベント&セミナー:28
マーケットスクリーニング:22作品
TIMM連携ライブ:19 アーティスト(3日間開催)、海外5アーティストのインターナショナルショーケース
今日のハイライト
巨大なマーケットである中国市場において、日本のコンテンツをどのように展開していくのか、コンテンツホルダー各社共通の課題になっています。
日本と中国のコンテンツの懸け橋となる事業展開をどのように展開するか。両国事業者が共に発展できる新時代の可能性についてのセミナーが行われた。
<お問い合わせ先>
Japan Content Showcase事務局
【E-mail】inquiry@tiffcom.jp
【TEL】 03-6226-3020
【FAX】 03-6226-3024